最大のサロン検索サイト、ホットペッパーから2021年のフリーワード検索の結果が発表されました。
コロナ禍の中で検索ワードはどう変わったのでしょうか?年代別にご紹介します。
ぜひ今度のサロンメニューなどにお役立てください!
10代、20代のワードランキング
10代、20代ともトップ5の結果はほぼ同じになりました。「髪質改善」「インナーカラー」が1位と2位。
1位の髪質改善はコロナ禍において、ほぼ「不動」の人気をほこる検索ワード。「本質的な美容」に対するニーズが続いています。
2位のインナーカラーは昨年から急上昇している人気ワード。ハイトーンカラーブームが続いていますが、「さりげなく」トレンドを取り入れられるのも支持されている理由かもしれません。
メイクをする機会も減る中で「髪は”ちょっとだけ”華やかにしてみたい」といったニーズもありそうです。
引用:ホットペッパービューティ
10代、20代のワードランキング
続いて30代、40代女性のフリーワード検索ランキングです。
30代、40代女性の1位も「髪質改善」。20~40代女性すべての年代で1位を獲得しています。
そしてここでも、「インナーカラー」が引き続きトップ5圏内に!(30代2位、40代5位)
30代、40代女性も、全面のハイトーンカラーには躊躇するものの、コロナ禍で外出機会が減ったことで、「今ならインナーカラーならば、挑戦しやすい」と背中を押しているのかもしれません。
引用:ホットペッパービューティ
コロナ禍での新たなトレンドは?
今回の結果からどの年代からも「髪質改善」「インナーカラー」が支持されていることがわかりました。
中でもインナーカラーは去年から急上昇している検索ワードとなっており、リモートワークが主流の会社が増えたことで思い切って明るくしてみたり、今までしてこなかったデザインカラーに挑戦する方が多いようです。
インナーカラーはリモート会議などでも気づかれにくいので、初めてデザインカラーをする人にとってハードルも低い様子。
引き続き、今年は派手過ぎないおしゃれがトレンドになりそうですね。
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