この夏流行のヘアスタイルはショート、ヘアカラーはブラウン系
この夏、流行るヘアスタイルはショート、ヘアカラーはブラウン系、と美容師さんは予想している。
現役美容師さん1003人を対象に7月に実施した「2021年夏に流行るヘアカラー」に関する調査(2021年7月20日発表)。
2021年夏のトレンドへアは『ショート(31.2%)』『ボブ(22.2%)』『ミディアム(17.6%)』『ベリーショート(17.5%)』『セミロング(6.7%)』『ロング(2.9%)』『スーパーロング(1.2%)』の順。
オススメのデザインカラーは
『インナーカラー(19.9%)』『イヤリングカラー(15.5%)』『ダブルカラー(14.8%)』
『バレイヤージュカラー(10.8%)』『グラデーションカラー(9.9%)』『裾カラー(8.4%)』
オススメのデザインカラーは
『インナーカラー(19.9%)』『イヤリングカラー(15.5%)』『ダブルカラー(14.8%)』『バレイヤージュカラー(10.8%)』『グラデーションカラー(9.9%)』『裾カラー(8.4%)』
出典:理美容ニュース
この調査は、医療脱毛専門のエミナルクリニック(https://eminal-clinic.jp/)が現役美容師を対象に「2021年夏に流行るヘアカラー」に関する調査を行った結果です。
世間はお盆の連休間近、学生たちは夏休みを迎えています。ヘアスタイルを変えに訪れるお客様も多いのではないでしょうか。
今年の夏のトレンドカラーは?
「2021年夏のトレンドへアカラーを教えてください」と質問したところ、『ブラウン系(21.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『ベージュ系(15.9%)』『オレンジ系(12.1%)』『イエロー系(8.4%)』『アッシュ系(7.6%)』『ヴァイオレット系(6.1%)』と続きました。
出典:PR TIMES
去年はグレーや寒色系が多かった印象ですが、2021年夏のトレンドヘアカラーは去年より明るめのトーンで、オレンジやイエローのビタミンカラー等、暖色系が多い印象との声が。夏の日差しに映えるカラーで明るい気分で夏を迎えたい方が多いようです。
では、去年の流行と比較してどう変わってきたのでしょうか。アンケートでは下記のような回答が寄せられていました。
・「通年流行っているものが続いてる感じがする。1色だけでなく何色か入れたりハイライト、ローライトなどのデザインカラーが増えている気がする」(20代/女性/神奈川県)
・「グレー系や寒色系のカラーからビビッドな暖色系や淡いバイオレットに移行してきていると思う」(30代/女性/富山県)
・「より明るく光沢のある感じ」(50代/男性/兵庫県)
出典:PR TIMES
そこまで大きな変動はないようですが、やはり暖色系を取り入れる方が多く、デザインカラーも増加傾向であることがわかりました。
おすすめのデザインカラーは?
また、デザインカラーは内側を染めるインナーカラーが去年同様おすすめですが、耳回りやもみあげをカラーリングするイヤリングカラーもおすすめとのこと。
インナーカラー
・「華やかで、髪の毛を結んだ時などに色んな見え方があってかわいいです」(30代/女性/広島県)
・「輪郭が締まって顔がスッキリする」(30代/男性/愛知県)
・「ワンポイントなので目立ちたくない人にもお勧め」(40代/男性/東京都)
イヤリングカラー
・「下ろしていても耳にかけても違った印象を得られる。耳にかければその名の通りイヤリングをつけているような雰囲気」(20代/女性/東京都)
・「濃淡がはっきりしてる2色を入れることでメリハリが付いておしゃれさが出る」(30代/女性/東京都)
・「仕事でもバレにくくプライベートでは遊び心あるスタイルを楽しめる」(30代/女性/岡山県)
ダブルカラー
・「おしゃれでこなれた感じがある」(20代/女性/大分県)
・「顔色が明るく見える」(20代/女性/大阪府)
・「明るさに光沢が出る」(40代/男性/宮城県)
出典:PR TIMES
まとめ
今年の夏のトレンドは暖色系で、その中でもブラウン。
デザインカラーは定番のインナーカラーやイヤリングカラーがトレンドになりそうです。
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